本日 千葉県武道館において千葉県空手道連盟主催「第26回千葉県中学生空手道選手権大会」が開催されました。
この大会は千葉県内すべての流派に所属している中学生の大会です。学年別ではありません。男女別の形と組手試合です。
三田空手クラブから間瀬こはく選手(中2) 森山ゆうと選手(中3) 西塚ゆうま選手(中3)が形の部に出場しました。
1・2回戦は第一指定形 3・4回戦は第二指定形 準決勝・決勝は自由形。
結果は 西塚選手 優勝
森山選手 三位
間瀬選手 がんばりました。
間瀬選手は残念でしたが、年上の有名選手に2:3と僅差の勝負をしました。
西塚選手は1回戦シード、2回戦 観空大 3回戦・4回戦 エンピ
準決勝 雲手(ウンスー) 決勝 雲手 で優勝。
森山選手は 2日前に自宅で稽古をしていてつまずいて、足の指を痛め、病院でレントゲンを撮ったら骨折していたそうです。 ところが試合ではテーピングはダメとのことで、痛み止めの軟膏を塗って、痛み止めの錠剤を飲んで見事な演武をしました。
「足の指が折れていて痛かったでしょ?」
「試合の時は全然痛くないけど、終わった途端にイッテーッて感じでした。」
とサラッと言ってのけました。「アドレナリンってすごいね」ってみんなで話していました。
エンピ の形を演武している森山選手(向こう側)痛い足でよくこんなに跳べるものかと感心しました。
ところで会場には 感染対策のため1団体1人の監督しか入れないため、試合の合間は3人の選手と私とで色々とおしゃべりをしていました。
現在船橋市はまん延防止重点措置を実施しているため、公民館や学校の体育館が使用できないので、なかなか指導もできない中 みんなよく頑張りました。
手前が優勝した西塚選手 4人目が三位入賞した森山選手
三田空手クラブから出場した左から 間瀬選手 森山選手 西塚選手
先月長野県で開催された全日本中学生選抜大会に出場した千葉県代表選手の記念撮影 右から二人目が西塚選手
いつも全力で応援してくれているお父さんお母さんと一緒に記念撮影。
さあ いよいよ5月3日は日本空手協会の千葉県大会です。気持ちを切り替えてがんばりましょう👊