彩の国杯 第15回全国中学生空手道選抜大会の結果報告👊

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本日 全日本空手道連盟主催の全国中学生選抜大会が長野県立武道館において開催されました。

例年ですと 彩の国 埼玉県での開催ですが、今回は感染症対策のため、長野県での開催となりました。

この大会には、全国都道府県から中学1年・中学2年の男女形と組手 それぞれ2名ずつが出場します。

昨年11月に千葉県予選会が厳重な感染対策を行なって 千葉県武道館において開催され、三田空手クラブから西塚ゆうま選手が形の部で見事出場を決めました。

本日の大会では、会場に千葉県の役員父兄で4つしか座席の用意がなく、行くことができませんでしたが、youtube ライブ中継されました。

ゆうまくんの緊張した引き締まった表情がアップで映し出され、私は手に汗を握ってじっと見つめていました。

1回戦の対戦相手は滋賀県代表 観空大5−0での勝利!!

2回戦目は高知県代表選手。そして5−0勝利!続いて3回戦目は大分県代表選手。ここではエンピ で見事5−0で勝利!! 4回戦目は 静岡の有名選手との対戦。ゆうまくんはキレのある素晴らしいエンピ の形を打ちました。判定は2−3   僅差でした。

緊急事態宣言下で、なかなか練習場所がない中、よくがんばりました。

地方の選手たちは、普段通りに稽古ができているんだろうな…  なんて思いましたが、ゆうまくんはそんなことを微塵も感じさせない素晴らしい試合をしました。

試合後 お父さんから電話がかかってきました。お父さんと話した後、ゆうまくんとかわりました

「ゆうま 頑張ったね。応援してたよ」

「オス ありがとうございました。道場が始まったらまたご指導をお願いします」と静かな口調でしっかりと次の目標を見ているようでした。

私は感涙でした。

初稽古の時に みなさんに紹介しますね。ゆうまくん ゆっくり休んでください。

お父さんお母さんもお疲れさまでした。