昨年暮れに父(94歳)が他界し、実家には90歳の母が一人です。実家は私の自宅から50メートルほどですので、私は毎日実家に居ます。夜は私の息子が毎晩泊まっています。そして私の夫が毎朝 雨戸を開けて、ゴミ出しをしてくれています。
今週は実家の玄関にゴミ当番のカードが置いてありました。
今日夕方、私がゴミの黄色い大きなネットを一人でたたんでいたら、三田中方向から後藤ひびきくん(三田中3年)が友人と楽しそうに走って来て、
「こんにちはー」と走りながら挨拶してくれました。
「あっ、ひびきくん、この網たたむの手伝ってくれる?」
急ブレーキのひびきくん、「はい、いいですよ」と快く一緒に大きな網をたたんでポールに縛り付けるのを手伝ってくれました。
「よかったー。ありがとう、ちゃんと手洗ってね」と言うと、待っていた友達と走り出した ひびきくんが 半分ふりむきながら、「はい!」
助かりました。 ひびきくん ありがとう!!
ひびきくんは 5歳から三田空手クラブで空手の稽古をしています。今年の夏は三重県で開催される「全国小学生中学生空手道選手権大会」に千葉県代表として形と組手に出場。もうすっかり大きくなって背も抜かれました。まだまだこれからが楽しみです。