「作 文」



千葉県を代表する選手、そして三田空手クラブの頼もしい先輩に成長した そらちゃんが5年ぶりに
作文を書いてくれました。
この「三田のなかま」の一番初めに5年前小学校3年生の そらちゃんがいます。

同じ写真フレームを付けてみました。是非5年前のかわいい写真と作文も合わせてご覧になってください。
5年での見違える程の成長に驚きます。

こらからまだまだ成長していく そらちゃん。 楽しみです。




『空 手 道』

                    空手を習いはじめ八年が経った今、私は中学校二年生になりました。

                  今では、空手を始めてきてから、ずっと掲げてきた『黒帯になる』という目標を達成することが
                  できました。

                    私は 空手道を通し、沢山の経験、出会い、思い出を得ました。
                    特に 四年間団体を組んだ 高良明琉さん、稲葉玲衣さんには励まされました。
                  苦しい時、負けて辛い時、いつも二人が側にいてくれました。

                  時には、ぶつかった事もあります。 でも その厚い壁を乗り越えてきたからこその『絆』があります。
                  私たちは同じ中学校で、とても仲が良く、先生たちには『仲良し三人組』と呼ばれています。

                  これから高校生になり、三人の歩む道は違うと思います。
                  ですが、私たちの絆はなくならないと思います。

                    しかし、それまでにやるべき事をやらないといけません。 胸はって二人に会えるように、
                  笑顔で思い出話しができるように。

                    もうすぐ弐段を受けます。 まず未来への一歩として頑張りたいと思います。日々の稽古をしっかりと。
                  先生方や親、支えてくださる皆様への感謝を忘れず、一歩一歩しっかり前を見て歩いていきたいと思います。

                                                                 脇田 蒼莉