いつも気合の入った稽古をしている そらちゃんが作文を書いてくれました。
「 空 手 」
わたしは、小学校一年生の時から三田空手クラブに入り、もうすぐ二年になります。
空手をはじめたのは、わたしのいとこが空手をしていて「そらも空手したら?」と言われたからです。
さいしょはこわいからいやだと思いました。けど、いとこが空手をするのを見て「わたしも・・・やってみたいな。」と思いました。
そして三田空手クラブのれんしゅうを見に行きました。
わたしより小さい子やお兄さんやお姉さんがたくさんいて、みんないっしょうけんめいれんしゅうしているのを見て、
すごいなと思いました。
そしてわたしも「やってみよう。」と思いました。
はじめて道ぎをきた時、すごくきんちょうして「やっぱり、こわいな。」と思いました。
れんしゅうが、はじまってみんな上手なのにわたしだけ下手で悲しくなりました。けど、 先生がゆっくり教えてくれました。
みんながしているのをマネしているとだんだんできるようになってうれしくなって、楽しくなってきました。
気合いの声も、はじめは出なかったけど出せるようになりました。
今、れんしゅうは週ニ回しています。れんしゅうでしんどいなと思うことは、こしをおとすことです。足ぜんぶが、つかれてきます。
けれどがんばって、足が強くなるように 練習しています。わたしが「わからない・・・できない。」と思ってかなしくなっていると
先生や先ぱいやお友だちが「ここは、こうだよ。」と教えてくれ、はげましてくれます。すごくうれしいです。
わたしもこんなふうに、こうはいに教えてあげたり、はげましてあげたいです。
わたしは今、むらさきおびです。これからもがんばってれんしゅうして、しけんをうけたり、 大会に出たいです。
目ひょうは黒おびになることです。がんばります。
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